特徴

術者と患者さん双方に優しいフィンランド生まれのバキュームアダプター

■ エルゴノミック(人間工学)なデザインで身体に負荷をかけない
■ バキューム操作が簡単
■ 操作性の向上で快適な診療
■ アシストの必要が少なくなり経費削減
■ 術者の不要な動作が減ることによる処置の効率化と時間短縮
■ ディスポーザブルで患者さんへの感染予防を徹底

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身体負担の軽減



エルゴフィンガーを用いたバキュームテクニック。指先を使う感覚での操作が可能。姿勢も良く、身体に無理がかからない。


ミラー視を行いながらバキューム操作が可能。(下顎前歯舌側)

バキューム操作を行いながら、頰粘膜や口唇の排除が可能。

外観


■直径11mm のバキュームに対応
■使用の直前にフィンガーキャップをアダプターチューブに差し込んでください
■サイズ選びの目安  女性S-M サイズ、男性L-XL サイズ
■アダプターチューブ148mm
■素材 PVC

5mm から10mm まで3段階に長さを調節

歯科衛生士のコメント

術者にも患者さんにも優しいエルゴフィンガー

歯科衛生士業務にバキュームや排唾管の使用は欠かせません。通常のバキュームを使用する場合、部位によっては舌や頬粘膜を排除するので、バキュームを持った手に力が入り自然と脇が開き、腕が上がります。このような姿勢は体に無理があり、その姿勢が続くことで歯科衛生士は筋骨格障害を抱えやすくなります。筋骨格障害とは、無理なポジション、手や指の小さな筋肉や腱に負担がかかりすぎる事、血管や神経、腱を圧迫する掌握や背屈、継続的な振動などが原因で神経・腱・筋肉および支持組織に影響が及ぼされる障害の事をいいます。力学に基づいた姿勢や術者のポジション、患者さんのチェアの角度や顔の方向、ストロークなどに関しても無理のない姿勢を意識することが必要です。特に歯科衛生士は首や肩こりなどが蓄積すると疲れやすくなり、診療においてのパフォーマンスの低下に繋がります。筋骨格障害を患うことは、歯科衛生士としての寿命を縮めていると言っても過言ではありません。通常のバキュームをエルゴフィンガーに変えると、ホースが軟らかいので、指を曲げて使用することができます。その事で粘膜や舌を排除するのに力がいらず、脇が開かず腕が上がりにくくなります。負荷があまりかからず粘膜も排除できるので、患者さんにも楽に治療を受けていただいています。バキュームの先端の部分を3 段階に伸ばせるので、奥の方まで指で粘膜を排除しながら吸引することができます。この事から超音波スケーラーを当てやすくなり、無理な姿勢でスケーラーを当てることも減ったので、身体的にも効率よく診療を進めることができています。歯科衛生士として長く診療に携わっていくために、既存の形にとらわれずエルゴフィンガーのように楽な姿勢で診療することができる器具を積極的に取り入れて、筋骨格障害を抱えずに生涯現役の歯科衛生士を夢見て日々精進していこうと思います。

医療法人雄之会 つきやま歯科医院 歯科衛生士
山崎 千衣

労働環境改善と人件費削減という視点から見た
エルゴフィンガーの有効性

歯科医院を経営する上で悩まされるのが人材の問題である。特に歯科衛生士は歯科医院において貴重な人材であるが、歯科衛生士の求人倍率は18 倍ともされ(全国歯科衛生士教育評議会)、求職者が職場を選べる時代にある。それに伴い人件費は増加し、就業者が働きやすい環境を整備する必要性が高まっている。エルゴフィンガーはこれらの問題に大きく貢献できる製品である。エルゴフィンガーは指に装着するウェアラブルなバキュームである。先端は回転や伸縮が可能で、指の延長のような繊細な操作感は術者の意図する場所に正確に作用し、エルゴフィンガー先端から得られる情報は指先を通して術者へと伝わってくる。これにより不用意に軟組織を吸いこむことを防止しつつ効率よく吸引操作をすることができ、バキューム装置の押し付けによる患者の不快感を低減できる。また、術者も人間工学(Ergonomics) に基づいた自然な姿勢をとることができ、その能力を無駄なく発揮できるようサポートしてくれる。歯科衛生士一人一人にアシスタントをつけることは現実的に困難であるが、一人診療で無理な姿勢が続けば身体的ストレスが蓄積され、生産性も低下する。スタッフが長く勤められるよう労働環境を整えることは、歯科医院の管理者として考えるべきことである。エルゴフィンガーは、アシスタントに代わり術者の診療を快適にする製品であり、アシスタントワークを減らすことで医院として必要な人的資源を節約することができる。エルゴフィンガーの使用は、人材の負担や身体への負担を軽減し、労働環境を整え、作業効率と生産性を持続的に高めてくれるだろう。

まきの歯科医院 歯科医師
牧野 友亮

フィンランドの歯科衛生士のコメント

多くの歯科衛生士業務は一人で行うことが多いでしょう。片方の手でインスツルメント、もう片方の手でバキューム操作…その無理な体勢は、知らないうちに首・肩・腰に多くの負担を与えています。慢性的な肩こりや腰痛、関節炎や筋骨格障害などの職業病は、長い職業人生において決して軽視してはいけないことだと思います。このエルゴフィンガーは、まるで指先の延長のように自然にバキューム操作ができるので、無理な姿勢を避けることができ、身体にやさしく、快適に診療にあたれます。また、360°回転し、長さも調節できるチップで、部位に最も適した形態にすることができます。私は、特に超音波スケーリングやエアポリッシング、PMTC やシーラント塗布の際に使用しています。アシスタントなしで診療にあたるドクターの、切削や充填時にも効果を発揮するでしょう。

Sanna Hakkarainen RDH
歯科衛生士
サンナ・ハッカライネン

エルゴフィンガーを日常の臨床で活用しています。エルゴフィンガーで気に入っている点は、自身の指の延長のように操作できることです。患者さんの口唇や頬粘膜を誤って吸引してしまうことなく排除することができます。また、エルゴフィンガーを装着した手を患者さんの顔の近くに置くことができるので操作性が良く、患者さんに安心感を与えることができ、施術中に顔の向きを変えていただきたい時も手で優しくガイドして位置変えを促すことができます。この操作性の高さや安心感は、子どもや障がい者、また高齢者の歯科治療の際に一役買ってくれています。また、吸引時の音が通常のバキュームより少ないため、患者さん、術者共にストレスが少ないでしょう。ミラーを併用したいときは、エルゴフィンガーを中指にはめ、人差し指ではミラーを把持しながら施術をしますが、サクションチップが近くにあるためミラーの表面が濡れることがなく見えやすさが続きます。一人で診療にあたる際、超音波スケーラーなどのデバイスとミラー、そしてバキュームの3 点を同時に使えるのはエルゴフィンガーの魅力だと思います。

Jari Peltomaa RDH
歯科衛生士 
ヤリ・パルトマ

文献

エルゴフィンガー 肩こりから解放され、身体が楽に
 稲浜歯科医院(三重県伊賀市)
 歯科衛生士 小西 光恵
 (デンタルワールド33号掲載)
LinkIconダウンロ-ド

エルゴフィンガーの魅力 
 フリーランス歯科衛生士 DH HIYOKOCLUB
 代表 堀内 久枝
 (デンタルワールド32号掲載)
LinkIconダウンロ-ド

人口減少時代におけるエルゴフィンガーを使用することでの優位性について
 戸塚駅前トリコ歯科(横浜市戸塚区)
 院長 中原 維浩
 (デンタルワールド32号掲載)
LinkIconダウンロ-ド

院内ポスター


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ユーザー様の声

ハイゴフォーミック 術者と患者さん双方の快適さを求めて
ファミリア歯科 (神奈川県横浜市)
院長 菅原 孝

ハイゴフォーミックとの出会いは、約 10年前。開業以前にお世話になっていたスウェーデンデンタルセンターである。 予防歯科への意識が高まり、 定期検診も習慣化している現状での必須ツール。コイル状の先端の独特なシェープに驚きを覚えた記憶はいまでも鮮明である。 排唾管には様々な種類があり、以前から使用されているステンレス等の金属性のものの他に、現在は感染予防の考えから ディスポーザブルタイプ(単回使用)の鉄線を含んだポリ塩化ビニル等のものを使用されていることも増えている。それぞれのタイプで利点欠点はあると思うが、 ハイゴフォーミックは、ディスポーザブルタイプ(単回使用)でポリプロピレン・ ポリエチレンを用いており、ディスポーザブルタイプの中でも約4グラムと非常に軽量で柔らかく細い形状(直径4mm 程度)のため長時間口腔内に使用しても痛みや不快感がでにくいことは利点のひとつである。その軽さや装着感については、ご自身の口腔内で試用していただくと百聞は一見にしかずである。
日常診療において使用頻度の高い超音波 スケーラーやタービンを用いる際、多量の注水を行うため随時吸引と舌と頬粘膜 の排除が必要になるが、ハイゴフォーミックは従来品には見られないコイル状の先 端に排唾のための5つの小孔があいており、また口腔内の状況や治療内容にあわせ様々な形に調整が可能なため、排唾のみでなく舌や頬粘膜の排除にも使用でき、 ミラーを使用した診療が可能になるため、 一人でも非常に効率的な診療が可能となる。


メンテナンスの質を高めるために ハイゴフォーミックの有効利用
有田歯科医院 (東京都新宿区)
歯科衛生士スタディグループ 奥山会主宰 歯科衛生士 奥山 洋実

歯科衛生士の使命は大きく分けて二つあると考えています。1つは患者さんへの健康情報を伝え患者さんの健康観を高めること。もう1つは的確にできるだけ侵襲無く快適な施術を行って口腔環境を改善することです。超音波スケーラーなど注水があるものに関してはバキュームを使う方も多いようですが、患者さんへの負担が少ないことや施術しやすいことから私は排唾管ハイゴフォーミックを使用しています。 私は患者さんの右側にハイゴフォーミックをかけ、少し曲げて安定させるようにしています。施術中に途中でかけなおす必要もありませんし、穴が複数開いているため吸水が一点に集中せず頬粘膜を吸ってしまうこともありません。水がのどにたまることがつらい患者さんや嘔吐反射がある患者さんは少し顔を右に向いていただくと楽なようです。ディスポであることも感染予防対策として望ましいと言えます。
(Dental World36号,p.15)

動画

エルゴフィンガー(日本語版)
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エルゴフィンガー(英語版)
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製品仕様


商品名 エルゴフィンガー
S-M サイズ 標準価格 9,900 円(税別)/50 本入 (@198/ 本)
L-XL サイズ 標準価格 9,900 円(税別)/50 本入 (@198/ 本)
医療機器届出番号13B1X00133000067

よくある質問(FAQ)

Q:ユニットはどこでも合いますか?
A:Φ11のバキューム径にしか合いません
 モリタ社・カボ社・シロナ社製をご使用の場合は
 Φ11に変更するアダプターをご使用下さい