バイブラジェクト



クロスフィールド(CrossField)
ゲートコントロール理論による”痛み”の軽減
1960年に発表されたゲートコントロール理論は、「脊髄の後角の神経機構がゲート(関門)として働き、末梢神経から中枢神経へ伝わる神経のインパルスの流入を増減させるとする説」というもので、これを麻酔注射に応用したものがVibraJect(バイブラジェクト)です。
痛みの評価基準の一つであるVAS(Visual Analogue Scale)評価によると、通常のシリンジによる注射法は評価4.6、バイブラジェクトを使用することで評価1.71に軽減*されています。
VibraJectは通常の麻酔手順で使え、使い方も容易です。
一般のシリンジだけでなく、電動麻酔器、歯根膜注射器にも装着が可能です。
*Efficacy of a vibrating dental syringe attachment on pain levels
P.MURRAY, K.TERRETT, E.LYNCH, and D.L.HUSSY, Queen’s University of Belfast, United Kingdom
※電動注射器、歯根膜注射器の中で装着不可の製品もありますのでご注意ください。
※本製品にシリンジ、ニードルは含まれません。
仕様
ラインナップ | ● バイブラジェクト <内容物> 本体(モーター ×1、クリップブラケット ×3) ボタン型電池 ×4 /取扱説明書 ※クリップブラケットはオートクレーブ可 モーターはオートクレーブ不可 ※ボタン電池は一般の市販品をご利用下さい。 規格:G-13、SR-44、LR-44 <製品保証期間> 購入から 6 か月 ● バイブラジェクト付属品(別売価格) クリップブラケット(3 個) |
医療機器届出番号 | 米国特許番号:5.647.851 |
*詳細は、カタログをご確認ください。
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